Category : 廃車

過走行車は廃車にするべきなのか迷うところ

私はあまり車のことに詳しくないので、走行中に表示ランプが灯っていてもあまり気づかない。たまに友人を乗っけたときに「何かランプがついているけど、これって何の警告灯?」と聞かれても、私にはよくわからない。というかそんなランプついてたの?前からついてたような気もするけど、警告の意味なの?でもなんだかんだと無事に走れてるんだから、いんじゃね?と思ってしまうのだ。だいたい車検を無事に通ってるんだから、故障なんてありえないでしょ。なんて呑気なことを思っていたら、私の車は過走行車なのだから、ちゃんと気をつけたほうがいいとその友人に注意されてしまった。カソウコウシャ?仮装校舎?何だか楽しそうな妄想をしている私に気づいた友人が、過走行車についてちゃんと説明してくれた。10万キロを超えた車のことを言うそうだ。10万キロと言われてもピンと来ない私には、10万キロが多いのか少ないのかがわからなかったのだけれど…。
(参考:廃車にされてしまった大型バスの行末とは

たまに高速なんかで見かける「故障車」、私はてっきり他人事のように「おいおい、こんなところで故障なんかしてるんじゃないよ」と思っていたけれど、それって過走行車に多いんだそうだ。それを聞いて初めて、自分の車に起きていることをちょっと深刻に受け止めた。10万キロを超えたらもう廃車にしてもおかしくないんだそうだ。そんな話を聞いてしまったら、ビビりな私は急に新しい車が欲しくなってしまった。でも友人曰く、「昔は10万キロ超えで廃車だったけど、今は大事に乗れば15万キロオーバーの車もざらにいる」んだそう。うーん、私の車はどうだろう。無事に乗ることができるなら、愛着もあるしまだ乗り続けたいけれど、過走行車は廃車にすべきか迷うところだ。

とりあえず今週末にでもディーラーさんに相談してみようと思っている。